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高齢者に優しい

住まいづくりの基本



高齢者が快適に暮らせる住まいは
家族みんなが快適に暮らせる住まい。

まずは、住宅の中の7つの「バリア」をなくしましょう。

1.いたるところの段差
2.出入口や通路が狭い
3.浴室・トイレが滑りやすい
4.介護用の部材が取り付けにくい
5.照明の明るさが足らない
6.部屋ごとの温度差が大きい
7.移動距離が長い



ご存知ですか?



介護保険における住宅改修には改修費支給があります。
※工事費用の9割(限度支給額20万円まで)


◎住宅金融公庫「バリアフリー」技術基準◎

1)段差の解消
設計寸法3mm以下

2)廊下幅の確保
設計寸法78cm以上(柱の出ている部分は75cm)

3)出入り幅の確保
居室75cm以上、浴室60cm以上

4)浴室の広さの確保
短辺(内寸)1.3m以上、面積2u以上

5)昇降しやすい階段の形状
踏み面≧19.5cm
踏上げ/踏み面(勾配)≦19.5cm
55cm≦踏み面+蹴上げ×2≦65cm
※ホームエレベーターを設置していても基準を満たす必要があります。

6)手すりの設置
浴室・階段には最低1カ所に設置。

7)部屋の配置
高齢者等の寝室と便所は同一階に配置する

7つの基準を満たす「バリアフリータイプ」なら、基準金利(もっとも低い金利)融資になります。
※基準金利融資を受けるには、その他にも共通基準を満たす必要があります。



1)手すりの設置例
施工前   施工後
 
玄関上がりかまち昇降用手すり
木製L型下地用幕板込み
\14,200〜
  トイレ用手すり
木製L型
\14,200〜

2)段差の解消
居室・廊下・便所・浴室・玄関等の各室間の敷居を低くする。浴室床のかさ上げや、スノコの設置など

3)滑り防止及び安全且つスムーズな移動のための床材変更
居室での移動の円滑な床材への変更
(畳敷き・板製床材・ビニル系床材)
玄関・廊下・便所・浴室の滑りにくい床材への変更
施工前   施工後
 

4)引き戸等への扉交換
開き戸を引き戸、折り戸、アコーディオンカーテン等に取り替え
施工前   施工後
 

5)和式便器から洋式便器等への取り替え
和式便座を洋式便座に取り替える。
暖房便座、洗浄機能つき洋式便座への取り替えも含まれる。但し、すでに洋式便座である場合のこれらの機能付加は含まれません。

6)その他
これらの各工事に付帯して必要となる住宅改修

1.手すりの取り付けの為の壁の下地補強など
2.浴室の床段差に伴う給排水設備工事
3.床材変更の為の下地補強や根太の補強など
4.扉の取り替えに伴う壁又は柱の改修工事など
5.便器の取り替えに伴う給排水設備工事、床材の変更など



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